スカイダイビング

昔からチャレンジしたいと考えつつも、機会に恵まれず日々が経ち、ようやく今日、夢を実現。飛んできました。
とは言っても、あまりにも高すぎて現実味が無いから絶対に怖いと感じないだろうなと甘くみていたし、実際、プロペラ飛行機がぐんぐん高度が上がっていっても、「あ、富士山キレイだ。誰だよ万年雪とか言った奴。てっぺん真っ黒じゃん」と冷静な判断が続きます。

周りの参加者の皆さんはインストラクターとコミュニケーション抜群で、飛ぶときの姿勢とか諸注意とかを受けているのですが、私に限っては飛び立つまで一切説明が無かったのが気がかりでした。

いざ飛び立つ段になっても、普段の飛行機の窓の景色を見ているようで現実味に乏しく、びゅーんと落ちている最中も、「うわ、すげー寒い。100mで気温何度下がるんだっけ?4,000mだもんなー、そりゃ寒いわ。あ、風でゴーグルがイマイチなポジション。でも勝手に姿勢変えたら嫌な顔されるだろうな」と、インストラクターのご機嫌まで伺う始末。異常なくらいの平常心。「だーんだーん地面が近づいてーくるんだなー」という心境。

唯一緊張したのは着地の瞬間。足折れたら嫌だな、ぐらいです。誰だよ「スカイダイビングは人生観変わる」とか言った奴。絶対おまえやったことないだろ。これで3万円は高すぎですね。8,800円とかなら気分転換にたまに行っても良いかもしれません。

諸悪の根源はタンデムフライトである点かも知れません。一人で自由に飛んでいいとかだったら楽しいだろな。全裸で飛んだり、スノボを履いてみたりとバカ映像多いですが、気持ちがわからんでもない。 

さて、気分転換に八景島のブルーフォールでも行きますか。こればかりは何回乗っても慣れない。



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